まだ1ヶ月もあると思っていた夏休みも残すところあと二日。
親としてはじめての夏休み。
子供も私もいろんな思い出が出来、とても充実した時間を子供とともに過ごせた感じです。
でもそれは良い思いでばかりではないのが本当のところです。
常に息子と一緒にいたのは事実です。
息子に「一番の思い出は何?」と問うとどう答えるだろうか。
楽しかったことをいっぱい並べ、そして最後にきっと「叱られたこと」を言うだろう。
1ヶ月ちょっとの夏休みの間、私は息子のことをたくさん叱りました。
個人懇談で言われた一言をこの夏休みで直すため、息子のためにと必死で話、叱りました。
一言というのは、生活面で一般的に一年生として出来ていることが出来ていないところがあるということ。
指摘されたことにショックを受け、それがごく少数の子だけだということに、二度ショックを受けました。
学校は、共同生活で協調性を実につける場所。
右向け右のように、みんなと同じことをしなさいと言われる。親としても輪を乱さないようにみんなと同じことをして欲しいと願う。
だからその生活面について、向き合ってきた。
でも息子を叱り・話ながら、自分もいっぱい考えさせられました。
みんなと一緒に・協調性をと思いながら、どこかで人とは違ったことが出来るようにと個性豊かに育って欲しいとも願う。ちゃんと協調性を持ってそして時には個性豊かになんて複雑のことが1年生に出来るのだろうか。
息子に望んでいることはいったい何だろか。
いろんな先生がして、いろんな親がいて、いろんな子供がいる。
息子は多分いろんな子供の中の少数派のタイプだと思う。
だからこそ目立つことも多く、私の耳まで届くことも多くのだと思う。
言われるがままに心が動き、考えも揺るいでしまう私は親という自覚を見失っているように思った。
私の子育て論やプライドをもっと明確なものにしないから、悩み混乱するのだと思う。
親としての器を試される夏休みになったと思う。親になるというのは難しく、正解も不正確もないのだろう。
この夏休みに経験したことは息子にとってもいつか絶対役に立つ時が来ると思っている。
その日が早いか遅いかはわからないが、結果的に共に成長出来ていれば良いと思って長い夏休みの感想にしようと思う。
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COMMENT
親業って
うちのシンも、sakusakuさんの息子さんのように少数派に入る感じで去年は、生活面でできなければいけないことができていないって言われていたよ(-_-;)
やらなければいけない順序に沿って行動できないって。家でどうされていますか?って聞かれていたくらい(-_-;)
私もずっと家にいたら、ずっと叱っていたんだろな。sakusakuさんの叱ってばかりって言うのがすごく分かるよ。
学童の先生が言うにはシンは、最近やっと落ち着いて本を読んだりできるようになってきましたよって。
少しホッとしました、私。まだまだ、先の長い親業。共にがんばって行きましょうね(^o^)丿
そうだねぇ。
うれしいことは自分のことのようにうれしくて、つらいことは自分のことのようにつらいもん。
常に向き合っていくしかないのが親だしね。
共に頑張ろう。
そんな意味でも夏休み遊べれると良かったね。
どれだけ似ているか見てみたかった。
夏休みの土日はほとんどサッカーで、なかなか日にちが作れなかったよ。
ごめんねぇ。
でも絶対いつか遊ぼうね。
旦那っちにも言っておいてぇ!!
そうだね!
運動会が過ぎたら、会えるといいね(^o^)丿
うちの旦那も祭日OKだから、祭日でよければどうぞ(*^。^*)
了解でぇす!